住所・電話番号の国際表記について解説
オンラインカジノは海外のサービスの為、基本的に名前はローマ字で入力し、住所・電話番号も国際表記を行う必要があります。サイトへの登録時など、提示する情報は当ページの情報を意識し入力してください。
名前は「ヘボン式」のローマ字で記載する
名前はパスポートでも使われている「ヘボン式」のローマ字で記載する必要があります。「ヘボン式」と言うと馴染みが無いという方もいらっしゃるかも知れませんが、「し」を「SI」ではなく「SHI」と入力する方式の事で、ごく一般的な名前の記載方法と意識していただくと良いでしょう。
もちろん苗字と名前の順番が逆となり、名前→苗字の記載となる事も覚えておいてください。
住所の書き方
- 建物名・部屋番号 → 番地 → 町名 → 市町村(区)→ 都道府県
住所も名前同様、日本語とは記載順序が逆となり、県名ではなく番地が一番最初に来ます。
『例』東京都渋谷区恵比寿1-2-3 Aビル901号室 ▼
#901 Abuilding 1-2-3 ebisu Shibuya-ku Tokyo
建物名を書く時は部屋番号を「#」で表記します。基本的にローマ字で記載して間違いありませんが、「ビル→building」のように英語で訳した方がスムーズな場合はそれでも構いません。記載時に重要な事は、厳密にローマ字や海外表記に訳することでは無く、ご自身がどのように記載したかを覚えておく事・共通させておく事にあります。
例えば登録時に記載した情報と、資金の引き出し時に異なる住所を提示した場合他人のなりすましなどと扱われたりする可能性もあるので注意しましょう。
電話番号の書き方
電話番号には国内でいうところの市外局番のような、各国に振り分けられた国際番号がありますので、ご自身の電話番号の先頭の「0」を取って、代わりに国際番号(日本は「81」)を先頭に付けます。
- 『例』03-9876-5432 → 81-3-98765432
- 『例』090-1234-5678 → 81-90-12345678
オンラインカジノによっては、既に枠外に「81」という記載がしてある場合などもあり、その時は純粋に0を取り除いた電話番号を記載するようにしてください。
その他覚えておくと良いこと
サイトによってはハイフンが入れられなかったり、逆に推奨してあったりと状況が異なる場合もあります。例えば東京の場合、「tokyo-to」や「tokyo」など、どちらも正解ですので臨機応変にサイトの指示に従ってください。
なぜ表記が厳密に定められていなくても大丈夫かと言えば、サイト側の目的としては先に記載した通り本人照合の情報の1つだからという事と、もし郵送物(小切手で出金した場合など)が送られてくる場合も、実際日本に届いた荷物は日本人が配達しますので、国内で表記内容が伝われば問題は無い為です。
ぜひ当ページを参考にし、スムーズなオンラインカジノ利用をしてもらえると幸いです!
カテゴリ:初心者向け情報